レギュレーター故障・・・

店長の927です!

先日バイクが壊れました!笑

と言ってもエンジンブローしたとか大きな故障ではなく、ヘッドライトがえらいチカチカするなと思って電圧計見ると17V!!
そうです、熱と戦うV型系エンジンの宿命とも言えるレギュレーター故障・・・
レギュレーターは性質状、熱を発し、更に熱に弱く熱で壊れます、何度でも壊れます、強化と謳っている高価な社外品でも問答無用で数日で壊れます!!笑
これ全部死んでます笑



しかもVF純正の取り付け位置はシリンダーヘッドのすぐ後ろあたりと、熱で壊れて下さいと言わんばかりの仕様!

壊れるのがなんせ5回目くらいなのでレギュレーター本体の発熱が少なく安定した制御をする代わりに3相ショートの為にステーターコイルの焼けるリスクが増加するとチラホラ聞く、
新電元工業製MOSFET式CBR1000RRのレギュレーターを流用して使っておりましたが、中古だった為、一年でお亡くなりになってしまいました・・・

今回はレギュレーターを熱の籠もらない場所に移設を兼ねて、YZF-R1の純正MOSFET式のレギュレーター新品を調達!


配線作ったり、カブラー作ったり(彼女に手伝って貰いました)で加工に数時間かかりましたが無事14.4Vくらいの安定した電圧を手に入れる事が出来ました!

旧車乗られている方は結構身近な故障だと思いますので、出先で不動とならないように、たまに点検してレギュレーターorステーターコイルなどの予兆などが無いかチェックをオススメします!