東日本大震災から早5年。

お世話になります。株式会社ワンズの忽那です。
今日は東日本大震災から5年目の3月11日ですね。

私の祖父と叔父は福島県相馬市とゆうとこに住んでいましたが、地震による大津波に飲み込まれ亡くなりました。

震災が起きてから数か月後、私はこの地に行きました。
その時の写真がこちらです。



ありとあらゆるものが津波にさらわれ荒野のようですね。

ここも地震が起きる前は長閑な住宅地でした。
今でも実感があまり沸きません。

私の叔父は大のバイク好きでした。
ゼファー1100に乗っていてバイクも自分で組むような人でした。
私がまだ高校生の頃、半キャップを被る原付少年だったのですが、お茶碗をひっくり返したようなヘルメットは危ないでと言われてからフルフェイスを被るようになり、
叔父はオフロードもしていたので、オフ車も好きになり正統派ライダーになったのですが、
叔父にその事実やその姿を見せることができないまま叔父はこの世を去ってしましました。


人間、いつどこで死ぬか分かりません。
後悔しても、一生叶わぬ事なので当たり前の存在だと普段思っている人に感謝の言葉を言いたいものですね。

それではここら辺にて、皆さま良い週末を。